「カモメのジョナサン」レビュー
カモメのジョナサンを読んで印象に残った言葉、感じた事。
まず印象に残った言葉
1、「彼のただひとつの悲しみは、孤独ではなく、輝かしい飛行への道が目前にひろがっているのに、そのことを仲間たちが信じようとしなかったことだった。」
2、「カモメの一生があんなに短いのは、退屈と、恐怖、怒りのせいだということを発見するにいたった。そして、その三つのものが彼の心から消え失せてしまったのち、彼は実に長くて素晴らしい生涯を送ることとなった。」
3、「即そこに在る」
4、「秘訣は、自身が自分のことを、限られた能力しかもたぬ肉体の中に閉じ込められている哀れな存在と考えるのをやめること」
以上4つが印象に残った言葉でした。
「私が感じた事」
1、自分が出来ると思っていることを誰も応援してくれない事は究極の悲しみである。
2、ルーティーン化(同じ事の繰り返し)した生活は無意味で恐怖と失望、短命を産む。
3、考えたら即行動。失敗は無く、行動は成功か、成長しかない。
4、自分の無限の力を限りなく信じる、出来る出来ないは自分が決める
「決断の重要性」
恐怖を抱えながら群れの中で生活するか、孤独でありながら自分の信じた道を進んでいくか。
カモメのジョナサンは後者であり、その決断は最終的には人生を好転させるキッカケでした。
私もジョナサンのように変化を恐れず、行動していきたいと思わせてくれる一冊でした。
皆さんも是非、一読して頂ければと思います。
スプレーアーティスト
SPRAYMAN(スプレーマン)